流血の魔術 最強の演技 (講談社+α文庫)

プロレスとはショーである。と内部事情を思いっきり暴露した本です。
様々な名勝負が茶番だったとか、流血はこうして出るとか
アントニオ猪木は実はこうだった・・・とか。
タブーとされてきた部分を、レフェリーだったミスター高橋が告白しています。
実際にみちプロに入門した後輩(既に夜逃げしました)に聞いた所
この本は嘘だ!とは言っておりましたが・・・
まぁショー的要素が強いでしょうね。実際本気であんな事を
ほぼ毎日やっていたら、まず体が持ちませんよ。
わかっちゃいるんですが、ここまで否定されちゃうと・・・ねぇ。
プロレス嫌いな人にもプロレスファンにもおすすめ!