鹿を喰らう

家に帰ったら食卓に見慣れない缶詰。
缶をよく見ると

『エゾ鹿』


缶にはこの文字以外に文字はありません。
誰がどう見ても鹿肉の缶詰とわかるラベル。男らしい。
どうしてこんなもんあるの?って聞いたら、近所の猟師が鹿を仕留めた時
生で食べきれない分は、こうやって缶詰にして保管しておくとの事。
それをおすそ分けしてもらったらしい。

中を開けてみると













なんかグロい。
とりあえず食べてみる。うーん美味いけど、びっくりするほど美味いもんでもない。
酒のつまみには最適。思ったほど臭みも無いし。
オヤジさんに聞いたら、やっぱり缶詰は味が落ちるとの事。鹿は生を焼肉にして食うのが美味いぞ!
だそうな。猟師さん次は焼鹿をお願いします。